『Phantastopia』第2号
2023-03-27発行
『Phantastopia』第1号
2022-03-08発行
『表象文化論研究』
『表象文化論研究』は、2003年から2013年にかけて発行された学生論文集です。東京大学学術機関リポジトリから一部の論文がご覧いただけます。
2003-2013年東京大学学術機関リポジトリにて一部の論文がご覧いただけます。
『Phantastopia』第2号ブックレビュー
「ライフスタイル」から文学的「スタイル」へマリエル・マセ『(さまざまな)スタイル わたしたちの生の形式についての批判』書評
福井有人
万物混淆の叙事詩デーブリーン『山と海と巨人』における怪物および巨人と列挙法
相馬尚之
シチュアシオニストの「日常生活」論
野上貴裕
バタイユから考えるエネルギーエコノミーニック・ランドとユク・ホイを手がかりに
石野慶一郎
水平性の暴動吉田喜重監督、別役実脚本未映画化シナリオ『万延元年のフットボール』を分析する
高部遼
出来事のあとにミシェル・ド・セルトーにおける脱我的エクスタティックな言語の構想とその展開について
ミシェル・セールの個体化論と有機体〈ヘルメス〉から
中山義達
研究のトポス
共生の「場所」をまなざす
二井彬緒
いっそうゆっくりと進むために──あるリズムについて
大岩可南
ヨーロッパの顔
伊藤連
研究の「場」を作ること
野上 貴裕
結晶の生命から万物の魂へ世紀転換期ドイツにおける液晶研究からの一元論的世界観の析出
バタイユと粒子ジョルジュ・バタイユにおける科学の位置づけについて
『Phantastopia』第1号ブックレビュー
習慣の二重法則クレア・カーライル『習慣について』書評
十全に立証された世界ボシュエ『普遍史論』第2部における論証と呈示
反復という称名柳宗悦の仏教美学における反復と伝統の問題
上田有輝