写真家=翻訳家としてのウォーカー・エヴァンズ「詩情は翻訳されえない」のか
充溢と演劇性アラン・カプローの美術館批判とミニマリズムの空間性
光と運動のテクストジョナス・メカス『ウォールデン』における重なりあうホーム
1960年代の韓国映画における巫俗の再現『高麗葬』、『金薬局の娘たち』、『浜辺の村』を中心に
水平性の暴動吉田喜重監督、別役実脚本未映画化シナリオ『万延元年のフットボール』を分析する
マンガにおける原子力のビジュアルイメージ
アニメ・キャラクターとアニメ声優を同一視する現象の原理的基盤をめぐる一考察
声にあらわれるアイデンティティの葛藤はっぴいえんど「はいからはくち」を例に
アテナイス・ミアラレとジュール・ミシュレにおける “人形”のテーマと不在者の幻視『ある子どもの回想(Mémoires d’une enfant)』(1866)の成立をめぐって
万物混淆の叙事詩デーブリーン『山と海と巨人』における怪物および巨人と列挙法
バタイユから考えるエネルギーエコノミーニック・ランドとユク・ホイを手がかりに
ミシェル・セールの個体化論と有機体〈ヘルメス〉から
出来事のあとにミシェル・ド・セルトーにおける脱我的な言語の構想とその展開について
シチュアシオニストの「日常生活」論
ディトランスVSトランスジェンダーを再考する未来を不均衡に脆弱にする「正常な発達」に抗して
小説の論理と政治ドゥルーズの二つの文学論における法の転倒
『Phantastopia』第3号の応募要項を公開しました。
『Phantastopia』第2号を公開しました。
2022年11月27日(日)開催のイベント映画『籠城』上映会+アフタートーク開催のご案内を公開しました。
『Phantastopia』(パンタストピア)は、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コースの学生紀要です。論文の執筆資格を有するのは、表象文化論コースに所属する修士課程・博士課程の学生です。また、執筆のみならず、論集の運営や編集の活動も学生が主体的に担っています。