映画上映イベント「ちょっとだけ遠い人々 現代映画と距離の感覚」開催のご案内
2023年12月10日(日)13:30より、『Phantastopia』編集委員会が主催する映画上映イベントを実施いたします。
東京大学教養学部表象文化論コース卒業生で、在学中に制作した『Flip-Up Tonic』がPFFアワード2023の入選作となった和久井亮さん、東京芸術大学大学院映像研究科の修了制作『移動する記憶装置展』が同じくPFFアワード2023に入選し、観客賞を受けたたかはしそうたさんをお招きし、作品の上映を行います。
上映後には、表象文化論コースの映画/映像文化研究者を交えたトークセッションも予定しています。「現代映画と距離の感覚」と題し、映画における「距離」の演出や、映画を制作するなかでのさまざまな「距離」との向き合い方についてお話しいただきます。
※参加無料・事前予約制となっております。下記フォームよりご登録ください。
https://forms.gle/PHheB4ouZw16NCMv9
【日時】
2023年12月10日(日)13:30-17:00
【会場】
東京大学駒場キャンパス18号館ホール
(https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html)
【上映作品】
和久井亮監督『Flip-Up Tonic』『金曜物語』
たかはしそうた監督『移動する記憶装置展』
【登壇者(トークセッション)】
ゲスト:和久井亮(監督)/たかはしそうた(監督)
コメンテーター:竹峰義和/韓燕麗(東京大学大学院総合文化研究科教授)
司会:田口仁(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程)
【当日スケジュール】
13:30 開場
13:50 主催より趣旨説明
14:00 『Flip-Up Tonic』(26分)『金曜物語』(15分)上映
14:50 『移動する記憶装置展』(71分)上映
16:10 トークセッション
17:00 終了
【お問い合わせ】
contact@phantastopia.com